厚生労働省補助金ベーチェット病に関する調査研究

過去の会議

H25/7/19(金)
厚生労働科学研究(難治性疾患克服研究事業)ベーチェット病に関する調査研究班

平成25年度 第一回 班会議

日時 平成25年7月19日(金)10:30~(開場 10:00)
会場 横浜市立大学医学部 看護教育研究棟 301・302
〒236-0004
横浜市金沢区福浦3-9
●JR「新杉田駅」、京浜急行「金沢八景駅」より
シーサイドライン「市大医学部駅」下車徒歩3分

班会議プログラム

10:00~10:30
ポスター掲示・閲覧
10:30~10:40
研究代表者開会の挨拶
横浜市大病態免疫制御内科学教授 石ヶ坪良明
開会の御挨拶
1.厚生労働省健康局疾病対策課
2.国立保健医療科学院 上席主任研究官 武村真治
10:50~11:30
基礎研究分科会(1)

座長 水木信久(横浜市立大学)

1.ベーチェット病における候補遺伝子のディープシーケンス
研究分担者:
石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
○桐野洋平、岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科)、
目黒 明、水木信久(横浜市大 視覚器病態学)、
Ahmet GÜl(Istanbul University, Turkey)、
Elaine F. Remmers、Daniel L. Kastner(NIH/NHGRI, USA)
2.Immunochipを用いた免疫関連遺伝子領域の高密度解析によるベーチェット病感受性遺伝子の同定
研究分担者:
水木信久(横浜市大 眼科)
共同研究者:
○竹内正樹(National Institutes of Health、横浜市大 眼科)、目黒 明(横浜市大 眼科)、河越龍方(横浜市大 眼科)、桐野洋平(横浜市大 病態免疫制御内科学)、石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)、Ahmet GÜl(Istanbul University Department of Internal Medicine)、Elaine Remmers(National Institutes of Health)、Daniel Kastner(National Institutes of Health)
3.ベーチェット病発症家系を用いたエクソーム解析
研究分担者:
椎名隆(東海大学 医学部 分子生命科学)
共同研究者:
○鈴木進悟、光永滋樹、猪子英俊(東海大学 医学部 分子生命科学)、水木信久(横浜市立大学大学院 医学研究科 視覚器病態学)
4.ベーチェット病における家族性地中海熱原因タンパクpyrinの機能解析
研究分担者:
石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
○寒川 整、桐野洋平、上田敦久、岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科学)、水木信久(横浜市大 眼科)、Kastner DL、Remmers E(Genetics and Genomics Section NIH/NIAMS)
11:30~12:10
基礎研究分科会(2)

座長 鈴木登(聖マリアンナ医大)

5.マウス実験的自己免疫性ぶどう膜網膜炎(EAU)モデルの免疫病態解析 による新規治療標的の探索 ―NKT細胞を治療標的とした試み―
研究分担者:
◯岩渕和也
共同研究者:
佐藤 雅(北里大学 医学部 免疫学)、南場研一、石田 晋(北大大学院 医学研究科 眼科学講座)、北市伸義(北海道医療大学 個体差医療科学センター)、上出利光(北大 遺伝子病制御研究所 分子免疫分野)、大野重昭(北大大学院 医学研究科 炎症眼科学講座) 谷口 克(RCAI)
6.ベーチェット病リンパ球におけるIL-23/IL-23受容体制御の試み
研究分担者:
○鈴木 登(聖マリアンナ医大 免疫学・病害動物学)
共同研究者:
清水 潤(聖マリアンナ医大 免疫学・病害動物学)、金子史男(福島県立医大 皮膚科)、金子 栄(島根大医学部 皮膚科)
7.ベーチェット病の病態におけるTh22の役割
研究分担者:
桑名正隆(慶應義塾大学 リウマチ内科)
共同研究者:
○安岡秀剛(慶應義塾大学 リウマチ内科)
8.ベーチェット病における自然免疫の関与
研究分担者:
○中村晃一郎(埼玉医科大学皮膚科)
共同研究者:
宮野恭平(埼玉医科大学皮膚科)、金子史男(総合南東北病院)
12:15~13:10 研究分担者および研究協力者打ち合わせ会(昼食)
13:10~13:25 ポスター閲覧
13:30~14:20
臨床研究分科会(1)

座長 大野重昭(北海道大学)

1.難治性ぶどう膜炎患者におけるインフリキシマブ血中濃度、中和抗体と治療効果の関係
研究分担者:
水木信久(横浜市大 眼科)
共同研究者:
○澁谷悦子、木村育子、長島崇充(横浜市大 眼科)、岳野光洋、石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
2.ベーチェット病に対するインフリキシマブ治療不応例と副反応の検討
研究分担者:
後藤 浩(東京医大 眼科)
共同研究者:
○馬詰朗比古、毛塚剛司(東京医大 眼科)
3.ベーチェット病眼発作スコア24によるインフリキシマブ治療前後の活動性の評価
研究分担者:
○蕪城俊克(東京大 眼科)
共同研究者:
南場研一(北海道大 眼科)、毛塚剛司(東京医大 眼科)、水木信久(横浜市大 眼科)、園田康平(山口大 眼科)、慶野 博(杏林大 眼科)、福原崇子(北海道大・九州大 眼科)、鴨居功樹(東京医歯大 眼科)、中井 慶(大阪大 眼科)、大黒伸行(大阪厚生年金病院 眼科)、ベーチェット眼症研究グループOcular Behçet disease Research Group
4.ベーチェット病における眼炎症発作とインフリキシマブトラフ値 およびサイトカイン血中濃度との相関」
研究分担者:
○南場研一(北海道大 眼科学分野)
共同研究者:
北市伸義(北海道医療大 眼科)、福原崇子、竹本裕子、水内一臣、宇野友絵、田川義晃(北海道大 眼科学分野)
5.ベーチェット病におけるインフリキシマブの免疫原性」
研究分担者:
○岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
桐野洋平(横浜市大 病態免疫制御内科)、澁谷悦子(横浜市大 眼科)、水木信久(横浜市大 眼科)、石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科)
14:20~15:00

臨床研究分科会(2)

座長 石ヶ坪良明(横浜市立大学)

1.2004~08年(5年間)新規申請者の1年後の変化の要因及び公的統計 二次利用の検討

研究分担者:
○黒沢美智子(順天堂大医学部 衛生)
共同研究者:
稲葉 裕(実践女子大 生活科学)、石ヶ坪良明、岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科)
2.継続率・安全性から見た治療抵抗性腸管ベーチェット病(BD)に対する TNF阻害療法の有効性
研究分担者:
○齋藤和義(産業医大 第一内科)
共同研究者:
宮川一平、田中良哉(産業医大 第一内科)
3.神経ベーチェット病の治療のガイドライン(慢性進行型)作成にむけて
研究分担者:
○廣畑俊成(北里大 膠原病感染内科)
共同研究者:
菊地弘敏(帝京大 微生物学)、沢田哲治(東京医大 リウマチ膠原病内科)、永渕裕子(聖マリアンナ医大 リウマチ・膠原病・アレルギー内科)、桑名正隆(慶応大 内科)、岳野光洋、石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
4.血管型ベーチェット病診療ガイドライン案
研究分担者:
石ヶ坪良明(横浜市大 病態免疫制御内科学)
共同研究者:
○岳野光洋(横浜市大 病態免疫制御内科)、出口治子(国立横浜医療センター リウマチ内科)、須田昭子(横浜市大総合医療センター リウマチ膠原病センター)、桑名正隆(慶応大 内科)、沢田哲治(東京医大 リウマチ内科)、菊地弘敏(帝京大 微生物学)、永渕裕子(聖マリアンナ医大 リウマチ・膠原病・アレルギー内科)、廣畑俊成(北里大 膠原病感染内科)、齋藤和義(産業医大 第一内科)
15:00~15:30

総合討論~最終年度にむけて~

座長 石ヶ坪良明(横浜市大)

15:35

閉会の挨拶

横浜市立大学大学院 病態免疫制御内科学 教授 石ヶ坪良明

15:45~
ベーチェット病患者勉強会

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